2011年2月19日土曜日

超ひも理論?

とっても難しい物理学の話ではなくて、紐(ひも)のようなモデルを作れるソフトを見つけたので、触ってみました。

GordianKnot と言うソフトです。
Download → GordianKnot →  真ん中辺の ”DOWNLOAD HERE” で落として ZIP を解凍する。
もしそのままで動かなかったら、その下の NET Framework 2.0 や DirectX 9.0c を入れてください。
(自己責任で行ってください)

モデルのいろいろなところに巻きつけられます。 また、結び目も作ることが出来ました。

ソフトを開いて、メニューの File → Inport Object で巻き付けるモデルの OBJファイル(人物) を取り込んでみた。 
「Dorop Item」 のアイコンを、巻き付けたい場所にドラッグ&ドロップする。
球をクリックすると移動の軸(X・Y・Z)の矢印が出るので、球をクリックしたままで移動も出来るし、各矢印をクリックしながらも動かせる。
なお、画面の拡大・縮小はマウスホイールを前後に回転、パンはホイールをクリックしたまま動かす、右クリックしたままだとオービットします。
巻き付けていくと自動的に関節部の球が作られ、その形状に沿ってうまく曲がってくれる。
終わったら、「Render Mode」をクリックすると一本の紐に出来上がります。
 「Render Mode」をクリックした後は、File → Export String で obj で出力できるのでSketchUpでインポートしてみた。 人体モデルは保存されずに、紐だけだった。

結び目も作ってみた。
「Dorop Item」 のアイコンを何も無いところにドラッグ&ドロップして、球をクリックして移動しはじめたら、そのまま右クリックを一回するとラインが折れるので、方向転換を繰りかえして結び目を大雑把に作る。ALTキーを押したまま、ゆっくり球をドラッグして引っ張ると、徐々に結び目が締まってくるので気に入ったところで離して、「Render Mode」をクリックすると綺麗な結び目が出来上がります。

工夫次第では面白いものが作れそうですね。

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