2011年10月19日水曜日

人工衛星

タイでの洪水は、日本企業への打撃も大きいようだ。
やはり、地球温暖化の影響もあるのだろうか?

今月4日に、米国の地球観測衛星に搭載されていた、《AMSR-E》 (JAXA 開発の高性能マイクロ波放射計)が観測に必要な回転を得られなくなった為、自動で停止した模様です。
【 日本が米国と共同で北極圏の研究(IARC)をしている人工衛星の一部機能が停止 】
1979-09-05
2007-09-24
2011-09-09
32年前の海氷状況と4年前の最小時、今年の状況(最小2番目)の画像の比較です。
昔に比べれば激減しているのが見てとれますね、また近年は氷の厚さも薄くなっているそうです。
2002年5月に打上げられ、同6月から今年の10月3日までほぼ毎日データを送って来ていました。
 2002年から2010年の9月1日の比較画像

2010年1月から12月の年間変化(PNGアニメ)

 いろいろな影響が北極圏に現れてきているのでしょうか、おそらく南極圏でも少しは影響があるのでしょうが ・ ・ ・ 。 ( 例年9月の中旬頃が一番小さいようです )

この人工衛星も他の計測器が停止すれば、いずれ地球に落下して燃え尽きるのでしょうが、確か
ドイツの人工衛星はこの20日~25日の公算が大きいようですが日本の上空を何度通るんだろう?
最近の発表では22~23日の予測だそうです。

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