2011年11月30日水曜日

Plugins_SketchyPhysics

GSU★PARA の掲示板で SketchyPhysics の質問が上がっていたのを機に、久しぶりに何度目かの再 ・ 再 ・ 再挑戦。

いままで、ジョイントコネクターで結合が出来たり出来なかったりしていたので、PCとの相性のせいにして諦めていたが、やっと原因がわかった。
結合する時に、ジョイントコネクターアイコン をクリックして ジョイント をクリック、次にモデルを[CTRL]キーを押しながらクリックした時に問題がありました。

何故か、[CTRL]キーがSP操作時だけ右下は機能せず、左下は押し切らなければ機能しなかった。 ( 矢印の変化に気が付かなかった )
これに気が付かず、モデルの枠組みがグリーンに変化していたので、操作に間違いがないものと思っていました。

[CTRL]キーを押した時は矢印が  から 黒の+ に変わってから、モデルをクリックでした。
SUを普通に使っているときは、[CTRL]は問題なく両方とも軽く押しただけで機能するんですが ・ ・

何とか、初めてまともに動かせました。
細かい設定やルールは、ボチボチ覚えて行こうと思ってます。
とりあえず、今まで出来なかったことが出来たのでやる気が出る ・ か ・ ・ も ・ ・ ・ 知れない。

操作方法の参考にさせてもらった、サイトはこちら。
 3D CG with SketchUp の 2007 / 09 / 01
 Google SketchUp の使い方 の 2007 / 11 / 28 
 GSU plus(+) の SketchyPhysics 2

2011年11月29日火曜日

Plugins_Hole On Solid

ソリッドモデルに 穴あけ・開口部 を作るプラグインを tak2さん が作られました。
FurBuilding Structure tool を作られ、今回またまた面白いプラグインをUPされました。
Hole On Solid  です。 ( 操作方法の動画もあります )

やってみました。
ソリッド(面が閉じているモデルをグループ化かコンポーネント化する)に、開けたい形状を用意する。
プラグイン →  Hole On Solid か 添付アイコンをクリックする。
ソリッドモデルを選択 → 開口形状の選択 で穴を開けることが出来ます。

続けて開けるには、そのまま ソリッドモデルを選択 → 開口形状の選択 を繰り返します。
ここでは ○ ・ □ ・ △ の順に開けてみました。
グループ化 の方に エラー が出ました。

 コンポーネント化 の方は出来ました。

グループ化 の△を外側へはみ出すように位置をずらしてやると出来ます。(三つ交わっている)
削り取るような形ならば、エラー は表示されません。

どうも、穴抜きを三つ交わらせるとエラーが出るようですね。
二つずつの組み合わせは問題ないようです。
実際 、穴抜きが三つも交差することもないんだろうと思いますが、今後 改良されていくと思います。
いつも、ありがとうございます。

2011年11月28日月曜日

National Geographic Photo Contest 2011

写真好きな人なら見たかも知れませんが、NationalGeographicPhotoContest 2011 の結果が発表されたみたいです。
基本的に、自然 を題材に撮影されてます。 ( 写真は貼れないのでリンクだけです )
さすがに目が点になる、驚くばかりの秀逸な作品の数々です。
どれもこれも壁紙にしたいものばかりです。
GOOD JOB !!!!!

これも自然現象のなせるワザですが、海の中に生える死のつらら『Brinicle』(ブライニクル)です。
イギリスのBBCが南極で、世界で初めて撮影に成功したそうです。
これに触れたとたん凍りついて死んでしまうそうです。
最初、CGかと思うぐらいにあっという間に、 ウニヒトデ がバタバタと凍りついていきます。

海中の温度と外気の気温差が大きいと起こる現象のようで、 海表で冷えた塩分の濃い塩水が比重で沈んで行く時に、周りの海水を凍らせて下へ落ちて行くそうです。 ( 大まかに言うと )

とても海の中とは思えません。(撮影隊は約-2℃の海中に6時間くらい居て、やっと撮ったそうです)

自然て素晴らしいものですね。

2011年11月24日木曜日

Maxwell for Google SketchUp_8

思うように、エミッタ効果を表現できない ・ ・ ・ 。

蛍のような ポワ~ン とした光の表現をしたいのだけど ・ ・ ・ 。

ん~っ、んーー、んんん、難しいなぁー。

そこが面白いから、 まっ いいか!

2011年11月22日火曜日

Maxwell for Google SketchUp_7

只今、いろいろな作画に挑戦中です。

BOXを Liquid で作ってみて、モデルを配置するも ・ ・ 影が透けて見えない ・ ・ 内部反射が違うような気がするけど、実際が分からないのでヨシ!としよう。

お魚咥えたドラ猫を追っかけ財布を忘れた陽気な人が住むお宅へ、建築中にお邪魔してみました。
( 間取りはあわせたので、小物等と室内の作成をすれば出来ると思う )

大きいモデルばかりだとあまり映えないのか ・ ・ ?  設定が悪すぎたのか ・ ・?(難しい ・ ・ な )

エミッタを利用してみるも自分の気に入った表現が出来ずに  ・ ・ (結構大きい数値にしてみるも)
ノイズを無くするにSL値を上げると時間ばかり掛かってしまいます。
もう少し、ポワ~ン とならないかな?

私も海の表現に挑戦したくてプラグインを ず~っ と探していたんですが、思い出せずに
『あれっ、あれ!アレだよ!』と、わめきながら検索していましたが ・ ・ ・ 。
TosiharuKさん ありがとうございました。
早速、JIMさんのRandomize Sandbox TIN つかってみました。
マテリアルの展開プラグイン UVprojection は 、ここで 1月28日 に紹介済み。

短いですが何となく表現できているかと思うので、今の段階では十分満足しています。 (mover.rb)

2011年11月20日日曜日

Plugins_Oscar Boolean

建築資料館 でモデルの交差がうまく行っていない様な質問があったので、「モデルの交差」を書いたが、SU8_PRO版を使われている方だと思ったので ソリッドツール の使用を付記しました。
他に、サンドボックス の スタンプツール の使い方も書いてみました。

ただ、モデルは ソリッド になっていなければ ツール は使用できないので、確認しておかなければいけませんね。
ソリッド( 固体・立体・硬い等の意味 )にするには、グループ化 や コンポーネント化 すればOKです。
エンティティ情報 に表示され、面積 が 体積 に変化します。

ソリッドツール は SU8_Free版 では 外側シェル(加算) しか使えないので、OscarさんのBoolean を使っています。 ( たぶん、こちらも同じかな   ver8専用です )

このプラグインは、コンポーネント化 された物は処理できないので、グループ化 して使用して下さい。
アイコン を選択してから、① ・ ② の順でクリックすると図のよう計算され処理されます。

2011年11月19日土曜日

XP_Wallpaper

普段使用しているPCは XP_sp3 (32bit) です。
壁紙は気分で時々変えていますが、飽きると何故かこの壁紙に落ち着いてしまう。
ワイド画面で横に伸びても違和感ないし。

長い間、写真?CG?どっちかなー と思っていました。

実際は、アメリカのカルフォルニアの風景だったんですね ・ ・ ・ 。
北海道の広さを知らないけれど、ここは もっと もっと ずーっと 広いんでしょうね。

この写真を撮ったカメラマンの方は、普段 MAC を使っているので 壁紙に設定してないような ・ ・ ・ 。

2011年11月16日水曜日

Follow_Me 操作

今まで、面の外周のエッジを選択するときに、エッジを順番にクリック していくか、面をWクリックしてから Shift+面をクリック  してエッジだけにしてから、フォローミーを操作していましたが、Altキー を使うと簡単に出来るんですね。

普段はこの状態にしてから、青線をパスに使っていました。

しかし、フォローミー アイコンをクリックして押し出したい面の上でクリックする。

Altキーを押し、アイコンを面上( サーフェス断面 )に移動すると黒っぽい形状が出てくるので、クリックすると確定される。

≪  知らなかったー 知らなかったー 知らなかったー YES 出来た~ぁ~

SU基本操作

時々、どう操作すればこうなるんだったのかな? と、忘れた時に思い出して見る動画はこれです。
Kito_Raupp さんの操作方法は分かりやすいし、よくこんな方法を思いつくものだと感心しています。
つぼ

らせん+らせん

まき貝

キャタピラー
さすがは、Kitoさん GOOD JOB( いい仕事してますねぇ~ )
基本操作だけで作られている事が、すごいですね。

SketchUp公式ブログ(日本語版)の11月9日と15日の ケーススタディ に2人の方の、SUを使って仕事されてる記事が書かれていました。



これくらい造り込みが出来て、仕事に活かせれば面白くてしょうがないんだろうなぁー 。

2011年11月15日火曜日

ブログパーツ

ブログパーツに”放射線量計”を追加してみました。
各地の線量が大まかに見れます。
測定器の高さがマチマチで10mや20mって意味有るのかな、たぶん屋上にあるんだろうけど。
(さすが、お役所仕事?  各地の県庁や役所等のHP上では低いところが載っていると思います)
まだまだ、福島は高いですね。

これからは、冬型の気圧配置になって来るのでほとんど海に行っちゃう?
海洋汚染ってどうなって行くんだろう ・ ・ ・ 

2011年11月14日月曜日

はぐれメタル

GSU★PARA の掲示板で はぐれメタル の質問が上がっていたので、 サンドボックス の スムーブ を使ってみるのも良いのではないかと答えてみました。 ( 返答の言葉と画像を一部修正 )

サンドボックス
1_最初から(アイコン) で、面を作る。
2_グループ化されているので、右クリックでグループの編集か、左ダブルクリックで編集モードにする。
3_スムーブ(アイコン) をクリックして、アイコンを移動すると範囲を示す赤い円が表示されるので、数値を入力して(ENTERキー)大きさを決める。
4_面をクリックすると黄色の点が出るので、そのまま上下に移動して高さを決める。
5_外周形状と モデルと交差 で切り抜く。

(寸法が大きいと思うので 尺度 や メジャー で縮小してサイズを調整する)

スライム(青)  が現われた。
はぐれメタル  が現われた。
お歯黒メタル  が現われた。
腹黒メタル   が現われた。
スライムたちはドラゴンボールを掲げてシェンロン(神龍)を呼び出そうとしている。
願い事は、『 早く人間になりたい! 』  ・ ・ ・ かな?

2011年11月13日日曜日

Maxwell for Google SketchUp_6

私も、来年の干支の準備をしてみましたが、龍 と ドラゴン の間くらいになってしまいました。

 カリン塔の上でシェンロン(辰)を呼び出してみました。

 上に乗って、お空をドライブです。
スタイルの透かし(背景)もそのまま読み込めると有難いのですが ・ ・ 。

mxmマテリアル(Jack_Fruit) を 辰 の皮膚(ウロコ)に貼ってみました。
フルーツのマテリアルでもそれらしく見えるものですね。

炎を吐いているようにmxmマテリアルを貼ってみるもうまくいきませんでした。
Bump_Mapping もまだ思うようにうまく表現できません。
まだまだ、勉強ですね。

2011年11月11日金曜日

Maxwell for Google SketchUp_5

昨日の鏡面反射の設定で、鏡にモデルがいくつ映って見えるかやってみました。

けっこう奥まで見えるのですが、さすがに800ピクセルでは限度があるみたいですね。

こちらは、昔 Kerkythea でやった物ですが、奥に見える数は Maxwell のほうが多いようですね。

このようなレンダリングをやっていると、ついつい 燃えよドラゴンの鏡の間 を思い出してしまいます。
この映画を見た後は、誰もが ハイテンション になっていたように思えました。
アチョ ー ー

Autodesk Photofly_2.1(8月に紹介) が名前を変えて、123D CATCH として出たみたいですね。
紹介後も、連続写真を撮る機会も無かったのでそのままでした。 (機能は変わったのかな?)

2011年11月10日木曜日

Maxwell for Google SketchUp_4

仏像のLiquid(液体)が気に入ったので、ちょっと変化を確認してみました。
床は Type を メタル にして、カスタム のまま ラフネス(Roughness) をスライドしてみました。
セッティング SL=10  Sun_Power=1.00   PhysicalSky

仏像 Liquid/Nd=1.33
床 Character_Type/Metal - presets/custom - Roughness=99% (Nd=2.00  K=4.00)

仏像 Liquid/Nd=2.00
床 Character_Type/Metal - presets/custom - Roughness=99% (Nd=2.00  K=4.00)

仏像 Liquid/Nd=2.74
床 Character_Type/Metal - presets/custom - Roughness=99% (Nd=2.00  K=4.00)

仏像 Liquid/Nd=1.33
床 Character_Type/Metal - presets/custom - Roughness=50% (Nd=2.00  K=4.00)

仏像 Liquid/Nd=1.33
床 Character_Type/Metal - presets/custom - Roughness=25% (Nd=2.00  K=4.00)

仏像 Liquid/Nd=1.33
床 Character_Type/Metal - presets/custom - Roughness=0.0% (Nd=2.00  K=4.00)
鏡面反射はメタルで0.0%に設定しておけば出来そうですね。

 Sun_Power の変化
セッティング SL=12    PhysicalSky

Sun_Power =1.00

 Sun_Power =0.75

 Sun_Power =0.50
 今日は、ここまで。

2011年11月8日火曜日

Maxwell for Google SketchUp_3

マテリアルに反射等の設定がよく分からなかったので、DIGSONさん に教えてもらいました。
ありがとうございました。

忘れないように貼っておきます。

SUでマテリアルのスポイトを使用して変更したいモデルのマテリアルをクリックすると、SceneManager の Materials の color に反映されるので、Character をクリックするとその下に Type が現われます。
その Automatic をクリックすると、いろいろな種類のマテリアルを設定することが出来ます。
それぞれ、細かい設定が出来る物もあります。

Automatic              Roughness (粗さ)
プラスチック                  Roughness / Nd
ラッカー                       Finish (Rubbed_Satin_Semigloss_Gloss_Polished 5種類)
仕上げ(粗擦り ・ サテン ・ 半光沢 ・ 光沢 ・ 艶出し)
カーペイント                Metallic
メタル                         Presets(Custom~Vanadium12種類) / Roughness / Nd / K
液体                Nd
ガラス                          Roughness / Nd
AGS (窓や車のガラス)    Nd
SSS (表面下分散)         Roughness / Thickness(厚み) / Density(濃度) / Asymmetry(非対称)      
SSS (同上の片面)       Roughness / Thickness / Asymmetry
サテン                      -
ベルベット          -
複雑なIOR ?           IOR File / Roughness      ( IOR は屈折率 )
エミッタ                       Watts / Efficacy / Roughness
HDR画像                    HDRI File / Intensity(強度) / Roughness

車のボディーには、カーペイントで Metallic を99%にしてみました。(マツダのコスモスポーツです)
仏像は、液体(Liquid)で Nd を真ん中くらいでやってみました。
全体のSL値は14に設定してみました。

よく分からないものもあるので、おいおい覚えていこう。

補足 - SSS (表面下分散) は、手を光にかざした時に輪郭が透けて見えるような表現のようです。

Maxwell for Google SketchUp_2

Maxwell Render for SketchUp のカメラ機能の Focus & Exposure をさわってみました。

scene manager アイコンをクリックして、カメラを選択する。
赤枠をクリックすると下のほうに、Diaphragm ・ Z-Clip Planes ・ Shift Lens が追加されます。
   Diaphragm     カメラの絞り羽根の設定かな? 円形・多角形、枚数、角度の設定。
   Z-Clip Planes   手前方向(SUの緑軸方向)の表示範囲のようです。
   Shift Lens     カメラを右左(X shift)と上下(Y shift)に移動出来ます。

Focus & Exposure のFocus を Manual (マニュアル) にして、fstop を1.2 にしてみた。
(数値変更はカーソルを数字の上に移動してクリックすれば変更できます)
さて、ピントはどうして合わせればいいのかと思いながら、ものさしf.d. アイコン(Set focal distance)をクリックすると SUの数値入力BOX の表示が  測定[ dist : 0.000m ] と表示されたので、1から4を順次マウスでクリックしてみました。

 1) dist : 4.260m

 2)  dist : 4.932m

3)  dist : 5.781m

4)  dist : 3.425m

画像をじっくり見れば、選択した箇所にピントが合っているので、Manual 操作はこれで多分良いのだろう。
他の、Auto は ものさしf.d. が効かないようで、(spot)は 1) に近く、(Average) と (Average+DOF) は 2) と同じようだった。
これで、カメラの F値  の操作方法は覚えました。

2011年11月5日土曜日

Maxwell for Google SketchUp

Maxwell Render  に SketchUp のプラグインがUPされています。
11月3日にダウンロード だけしていたので、早速やってみました。

free800ピクセル の大きさに出来ると言うだけでやってみたくなりました。 ( 普通は640位まで )
もちろん、サイズが大きくなれば処理時間等も増える訳ですから、その辺は我慢、我慢。

夕暮れ時風 の KAME HOUSE  (ガラスの透明度はいいが、反射は?)

ちゃりんこ  (メタリック調の反射は?)

しだれ桜 と TOYOTA_2000GT  (フロントガラスに 桜 と 空 が映ってるような気が?)

拡大してみると ・ ・ 、映っていました ・ ・ が、 ノイズ が ・ ・  (セッティングで SL値 = 9 )

SL値 = 12 にして見る。 (まだ、ノイズが気になるので)

SL値 = 18  これぐらいなら、気にならないかな。 (↑横幅800ピクセル)
ボンネット上の影のボケ具合が気に入りました。

細かな操作方法は、おいおい覚えて行こう 。
自分が使う程度には十分だけれど、鏡面反射のような設定は何処をどう操作すればいいんだろう? ( MXM file の使い方を覚えないといけないのだろうか???)