2011年5月28日土曜日

Plugins_ Extrude Tools

TIGさんの「Extrude Tools」が新しくなっていたので入れ替えてみた。
とりあえず、操作方法を忘れているものもあるので全て触ってみた。
1) Extrude Edges by Edges
エッジのグループを2つ選択して、by Edges アイコンをクリック。

2) Extrude Edges by Face
面 と パス を選択して、by Face アイコンをクリック。
パス を基準に 面 の 中心 で押し出される。

3) Extrude Edges by Faces
 先に、by Faces アイコンをクリックしてから、面 ・ パス ・ 面  の順にクリックする。

4) Extrude Edges by Lathe
 とりあえず、原点を決めて いろいろやってみた。
 面 を選択して、by Lathe アイコンをクリック → 原点 → 端点 → 角度やセグメント数の入力 →  Ctrlキーまたは、Wクリック。
1と2では、横に出来る方向が逆になる。 長さは関係ないみたいだ。

 3と4では、上下にモデルが出来ている。 3が下で4が上。
 5では、んっーー ・ ・ ・ よく分からない 。
 操作方法がこれで良いのか、あやふやだなぁ。

5) Extrude Edges by Loft
 先に、by Loft アイコンをクリックしてから、エッジを順番にクリックする。 EnterキーかWクリック。

6) Extrude Edges by Offset
 エッジを選択して、by Offset アイコンをクリック → オフセット値入力(±で内側か外側) → OK

7) Extrude Edges by Rails
 先に、by Rails アイコンをクリックしてから、エッジを順番にクリックしていく。 
 順番を変えると出来上がりの形も変わる。

8) Extrude Edges by Rails by Face
  面(断面になる)を選択してから、Rails by Face アイコンをクリックし、エッジを順番にクリック。
  モデルの出来上がり形状を 三つ から選べる。

9) Extrude Edges by Rails to Lattice
 先に、by Rails アイコンをクリックしてから、エッジを順番にクリックする。
 「Profiles」「Rails」「Diagonals」はラインを描き出す。
 「Profiles/Rails」 は ライン か 3D を選択する。
 3D の場合、数値入力すれば形は変化する。

10) Extrude Edges by Vector
 エッジを選択してから、by Vector アイコンをクリックし、基点でクリックしたままドラッグし端点をクリックする。 そのまま続ければ連続で作れる。 数値入力も出来る。  Escキーで終了?

11) Extrude Edges by Vector to Object
 エッジの上にオブジェクトを配置した状態でパスを選択してみた。(操作方法は 10 と同じ)
 見事に、口がパックリ開いてしまった。 ・ ・ ・ これでいいのかな? ・ ・ ・ 違うんだろうな???
 多分違うので、 屋根のオブジェクトの下の壁を上げてみた。 
 自分の環境下では手前は屋根にくっついている(青丸)が、奥の壁は離れている(赤丸)。
最新Ver(20110528c)では不具合が修正されていました。

2011年5月26日木曜日

123D を SketchUp へ

Autodeskの123DのモデルをSketchUpに持ってきてみた。
『DWG』保存のファイルがSketchUp7.1で開けなかったので、(前出)
123Dで『 .stl 』で保存して 、MeshLabで読み込んで、『 .3ds 』保存して、SketchUpで開けた。
SketchUpで開くときは”オプション”の【同一平面上の面をマージする】にチェックを入れておけば、不要な線はほとんど消えてくれる。
 曲面を使用しているモデルは、円のセグメント数が多いので寸法が小さいものは、同じく”オプション”の【尺度】で単位を大きくしておいて読み込んだ後に、面の剥がれの有無を確認してから、縮小したほうがいいと思う。
使用頻度がどれだけあるかは分からないが 、とりあえず出来た。

2011年5月25日水曜日

ロータリーエンジン

昔々、最初に買って乗った車が”サバンナ”だった。
ロータリーエンジンの静かさに驚いたものだった。(真冬に3Km/ℓの時があったけ)
 そんな、ロータリーエンジンを【 mover.rb 】で再現してみたが、ローターの1回転を16コマで作ったせいか、「カク・カク」してしまった。(24コマにすればよかったみたいだ)
ハウジング内の繭(まゆ)の形をした、≪ペリトロコイド曲線≫を描きだすのに苦労した。
ローターの回転角度と固定ギヤとのかみ合わせ位置の設定が最初分からず、おかしな回転を繰り返していた。

この、バンケル型ロータリーエンジンて当時世界中で研究されて、いろいろな問題を克服したマツダだけが実用化したんじゃなかったっけ?
今は、”水素ロータリーエンジン”が走っているということは、排ガスは水(H2O)って事。 エコですね。

2011年5月23日月曜日

SketchUpをfreeで3Dpdf化

Bentley View がバージョンアップして日本語版でも『.skp』が読み込めるようになっていたので。
 ログインして。(登録は、上の ログイン から)

 2つのファイルをDLして、① ・ ②の順番にインストールする。

 
 起動して、ファイルを開いてみる。(skpはver7で保存したものは開けた)
 モデルの位置を決めたら、ファイル → PDFに印刷 → 3次元に印刷にチェック → プリンタ(印刷)で、保存先を決めればOK。

Autodeskの123D は”2007形式のDWG”で保存すれば、Bentley Viewで開けるので、3Dpdf 化はOK。

これで前の英語版より楽になりました。
< SketchUp 8.04 ・ Adobe Reader X で確認 >

2011年5月22日日曜日

教えて、でんじろう先生

いまや一家に一台の必需品?の放射線検知器
今、結構売れていますね。
機種もいろいろあるみたいだし、高いのからそこそこの物まで。
そこで、買うことは無いけど ≪自作の検知器を作る≫ 動画があったのでチャレンジしてみた。
いろいろ探して、無いものを買ってきて、総予算300円くらいで出来た。
実際に起動してみると、最初”塩ビのものさし”でやってみたが ・ ・ ・ 不調。
ものさしを”塩ビの水道管の切れ端”に変えて、ラジオの周波数をAMの590KHzぐらいにして、「ゴシゴシ」と静電気を起こすと、ラジオから「ガリガリ」と聞こえた。
何度か「パチッ」と聞こえたのでこれが放射線か?と思いながらも、さて線源が無いのでグローランプを”ラップ”の上に置いてみたら「パチッ」と回数が増えて聞こえた。 おぉ~!
とりあえず成功かな?
ただ、コップに静電気の溜まり方が悪いのか、フィルムケースが古いのか、ガスが漏れるのか、接続ケーブルの太さが問題か、ラジオの性能が悪いのか分からないが動画ほど鮮明に聞こえない感じだった。

今年の夏には、エアコン用の『放射性物質吸着除去フィルターメッシュ』なるものが売れるのか?
好きなサイズに切って、車のエアコンの噴出し口に付けたり、マスクに付けたり出来るみたいだ。

近い将来、【アナライザー】にお願いして<コスモクリーナー>を運んできてもらえないものなのでしょうか、途中≪ガミラスのデスラー≫に邪魔されそうですが。

そんな時代が来るのだろうか ・ ・ ・ ・ ・ 。

----- 「怒りの静まる時 後悔がやってくる」 -----
(ソフォクレス BC497~BC406 ギリシャの劇作家)

2011年5月21日土曜日

123D ヨロシク Free CAD

紹介されていた『Autodesk 123D Beta』を入れてみた。
ファイルサイズ ”デカッ!”  約400MB。
SketchUpに比べて・・・・、ソリッドモデリングツールということだからかな?

さて、 開いてみると・・・・、あーでもない、こーでもない。  それならこれでどうだ!
操作方法も分からず適当に触って、なんとか寸法を取りながらこれくらいのものが描けた。
モデルが軽いこともあって、動作は軽い。
SUファイルを読んでみると、開らけるものと開けないものもあった??
しいて言えば、”回転”が『Poser』と同じでその場で出来ず一操作増え、ついつい誤操作をしてしまう。
 『MoI 3D』と同じで、操作ごとに”確定(OK)”で終わらせてやることが面倒だ。

”DWG”で保存してSU7.1で読んでみたが、開けなかった・・・??? (2007の方はなんとか開こうとはしていたが途中で止まってしまいそれから先が。。。)
とりあえず、”STP”で保存して、『MoI 3D 』で読み込むと・・・きれいに開けた。
 操作方法が分からないから難しく感じるのだろうが、お互い”一長一短”が有るように感じた。
全て使いこなせるような腕があれば・・・。(腕は2本あるから、オツムの方だな・・・)

2011年5月18日水曜日

100%な六つ子たち

どこかの「四つ子」がバラバラに動いていたのを見て、うちの「六つ子」はどうなんだろうと思い確認してみた。

CPUをフルに使うことが無かったので、Kerkytheaでレンダリングしてみた。
スタート直後”十四松”が少し動いたが、すぐ他の”おそ松・カラ松・チョロ松・一松・トド松”も一斉に動き始めた。
6人とも100%のフルパワーで、終わるまでいい汗をかいてくれた。

確かに前の2コアに比べたら、これ位いのレンダリングならば3倍ちかく速い気がする・・・。
(PCが壊れたときに、Kerkytheaの新verを無くしてしまい、また 2008Echo を DL してやっている)

OSが64ビットだとメモリーも多く使えて、更に速いそうだ。

とりあえず、うちの「六つ子」はとても仲がいいみたいで安心した。

2011年5月17日火曜日

立体折り紙

NPALの三谷さんの研究の一つ、『立体折り紙』の設計ソフト【 ORI-REVO 】を触ってみました。

ラインを書くだけで、”展開図”と”3Dモデル”を作ってくれます。


展開図は”DXF”と”PNG”で、3Dモデルは”OBJ”で保存できます。(SUで読んでみる)


面白い形状が作れそうなので sample の一つを実際に作ってみました。

コピー用紙に印刷したせいか、きれいには見えませんがそれらしく作れました。
(紙質より腕の問題だな!)

2011年5月15日日曜日

2D_Fillet

少し前に資料館の質問の中に『面取り』があったが、質問者の画像の中に”2DTools”が入っていたのでそれでやってみた。
1 2D_Fillet アイコンをクリック。

2 "数値入力BOX" に値を入力して "ENTER"。
(Fillet Radius = 半径の寸法 ・chamfer(s) = 辺の寸法  "Alt"キーで切り替える)

3 ライン1を選択、続けてライン2を選択。

4 Fillet Radius では円弧の中心点も表示されます。
chamfer(s) はJWWの面取りの「角面(辺寸法)」になります。

≪ SU_v8.04 JP free / 2Dtools_5.0  ≫

2011年5月10日火曜日

MOI 3D

ここ最近、『 MOI3D 』で遊んでいた。
「モイ」と読むのか「モアイ」と読むのか分からないが、曲線表現はSUより軽くて早い感じだ。
保存も skp/3ds/obj/low 等で出来るので、応用が広そうだ。
今は保存できない『free版』で練習中なので、保存できる『free版』(30日の期限)で容量を確認してないので どれくらいになるかは分からないが、そこそこあるのかなぁ。
細かい操作方法は、もう少し勉強して覚えよう。

庭に咲いていた「チューリップ」をSUで真似てみた。
うーーん、葉っぱは我慢できるが花の出来がいまいちだった。(練習、練習また練習!!)

2011年5月3日火曜日

土木工事

YouTube で土木工事の動画を見つけたので。

よく見たら、2008年のCAD&CGのコンテストで特別賞を受賞した、アルス北海道さんの作品でした。
どうりで、上手くて綺麗な訳だ。
ほかにも、3D-CADのサンプルに10本以上の動画があるので、たいへん勉強になります。

SketchUpの講習会もやられているようですね。

個人的に、『トンパック』と『山留』がお気に入りだ。

2011年5月1日日曜日

アングルの留め

建築資料館で「アングルの留め方」の質問が上がっていたので、『尺度』を使ってやってみた。
(PCが壊れたのはこれをやっていた時だった。)
1 グループでもコンポーネントでもいいので、角をつけて配置。


2 どちらか一方の端部からエッジを反対の端部(交点)まで引く。

 3 こんな感じになる。

 4 アングルの面を選択。(グループやコンポーネントは右クリック「・・・を編集」から選択)

 5 選択した面を回転で、「引いたエッジの端部」や「45度」回転する。

 6 回転したらそのまま、『尺度』をクリックする。

 7 まず片方(X軸)を矢印キーを押したまま、マウスをエッジ端部に移動して拡大する。

8 そのまま、反対側(Y軸)も同じようにする。

 9 エッジ端部(交点)に変形完了。

 10 エッジを消して、一方のアングルも同じようにやれば出来上がり。
(9の出来上がりをコピーしてもいいと思う)

SketchUpはいろいろな方法で作れるところが面白いと思う。