2011年7月8日金曜日

ざわわ、ざわわ

今朝方、揺れているような、そうでもないような感じで目が覚めた。
後で確認してみると、震度1くらいだったようだが、『Hi-net』の連続波形画像を見ていたら綺麗な模様を見つけた。
七月七日の午前10時のデータ
 震災以降、いろいろな観測地点のデータを見てきたが、このような綺麗な縞模様は初めて見た。
ほぼ15分おきに、9時半から11時半までの約2時間 計測されている。
こっちは今日のデータで朝方7時、お昼、夕方とほぼ20分おきくらいに綺麗な模様が出ている。
模様のほかに、小さな揺れも一緒に計測されている物もあるので、直接の地震の揺れでは無いの?
模様の幅は七日は約3秒、今日八日は小さく2秒揺れて3秒あけて約5秒揺れるという、規則性のある形として数時間観測されることが不思議でならない。
特に、八日のデータは模様の前後が特別揺れている訳でもなく、突然始まり突然終わっている。

川や池に石を投げた時に綺麗な波紋ざわわざわわと波打って見えたことを思い出すが、これと同じようなことなんだろうか?
この観測地の地層の構造形状による特有な物で、共振等を起こすのだろうか?

原因はきっと難しい答えだろうから深く考えず、一つのアートとして捕らえて見れば面白くなりそうだ。

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